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インターホンが故障した時の対処法と交換のポイント

2025/12/25

毎日当たり前のように使っているインターホンですが、ある日突然チャイムが鳴らなくなったり、来客の顔が見えなくなったりすると、途端に不便を感じるものです。特に近年は、配達物の確認や防犯対策としてインターホンは生活にますます重要なものになっています。
故障を放置すると、大切な来客を逃すだけでなく、防犯上のリスクも高まってしまいます。本記事では、インターホン故障の症状別チェックリストから、DIYの可否、最新機能の紹介まで、交換を検討中の方が知っておくべき情報を網羅し解説します。

故障のサイン?インターホンにこんな症状が出たら要注意

インターホンの不具合は、徐々に現れることもあれば、突然全く反応しなくなることもあります。
まずは、ご自宅のインターホンに以下のような症状が出ていないか確認してみましょう。

音が聞こえない・鳴らない

一番多いトラブルが「音が鳴らない」というものです。
・親機の音量設定が「切」になっていないか?
・電池式の場合、電池が切れていないか?
これらを確認しても直らない場合は、内部電子基盤の故障や配線の断線、スピーカーの寿命などが考えられます。

映像が映らない・乱れる

モニター付きインターホンで多いのが、映像トラブルです。
・画面が真っ白、または真っ黒になる
・ノイズが入って来客の顔が見えない
・夜間にライトがつかず、何も見えない
これらはカメラレンズの劣化や、映像信号を送るための配線トラブルが原因であることが多いです。

勝手に鳴る(ゴースト現象)

誰もいないのにインターホンのチャイムが鳴り響く現象は、「ゴースト現象」と呼ばれており、不安を感じるトラブルの一つです。これは、来客がないにも関わらず、機器がボタンが押されたと誤認識しているために発生します。
このゴースト現象のほとんどは、屋外に設置されている玄関子機の経年劣化に伴い本体を保護しているパッキンや筐体の隙間が劣化し、雨水や湿気、小さな虫が侵入して起こる電気信号のショートが原因です。

声が届かない・聞こえない

「こちらの声は聞こえているようだが、相手の声が聞こえない」といった通話トラブルです。マイクやスピーカーの不具合、あるいはマイクの穴が汚れや蜘蛛の巣で塞がっているだけというケースもありますが、基本的には機器の寿命である可能性が高いでしょう。

インターホンが故障する主な原因と寿命

なぜインターホンは故障してしまうのでしょうか。原因を理解することで、適切な対処法が見えてきます。

耐用年数は約10〜15年

インターホンのメーカーが推奨する更新時期は、一般的にマンション用で約15年、戸建て住宅用で約10年と言われています。
「まだ動くから大丈夫」と思っていても、10年を過ぎると電子部品の劣化が進み、ある日突然完全に壊れてしまうリスクが高まります。また、古い機種は修理部品の供給が終了していることが多いため、修理よりも交換の方が安く済むケースがほとんどです。

雨水や湿気、虫の侵入

外に設置されているインターホンの玄関子機は、常に過酷な環境に晒されています。
防水処理が施されてはいますが、経年劣化でパッキンが弱くなると、隙間から雨水や湿気が入り込み、内部を腐食させます。また、小さな虫が暖かい電子基盤の周辺に入り込んでショートさせるのも、よくある故障原因の一つです。

配線の腐食や断線

家の中を通っている配線自体が劣化したり、ネズミにかじられたりすることで、通信不良が起こることがあります。
この場合、機器本体を新品に替えても直らないため、壁の中の配線を新しく引き直す専門的な工事が必要になります。

インターホンはDIYで交換できる?

ネット通販やホームセンターで安く本体を買って、自分で付け替えたいというご相談をよくいただきます。DIYによる交換ができる場合もありますが、法律で禁止されている場合があることにご注意ください。

無資格での工事は法律違反になることも

AC100V(コンセントの電圧)を直接扱う工事は、法律により電気工事士の資格保持者しか行えないことになっています。
DIYが不可のケース
電源コードがなく、壁から出ている電線を直接本体に差し込んでいるタイプはDIYが不可能です。電源(100V)を機器に直結する工事は、無資格者が行うと感電や火災のリスクがあり、大変危険です。
DIYが可能なケース
電源が「乾電池式」または「コンセントにプラグを差し込むタイプ」であれば、資格がなくても交換が可能です。

無理なDIYのリスク

インターホンへの電源接続は「配線を差し込むだけだから簡単そう」に見えますが、古い配線を無理に引っ張って断線させたり、ショートさせて火花を散らしたりする事例が後を絶ちません。
また、最新のモニター付きインターホンは、古いチャイムと比べてサイズが異なることが多いため、壁の穴を隠すプレートの選定や、固定のための下地処理が必要です。見た目の美しさと確実な動作を求めるなら、最初からプロに任せるのが安心です。

最新のインターホンで暮らしを便利に!おすすめの機能

せっかく交換するなら、今の生活スタイルに合った便利な機能を備えたモデルを選びましょう。

スマホ連動機能

今、最も人気の機能です。家庭内Wi-Fiを通じてスマホと連携させることで、外出先でも来客の確認・通話ができます。
・外出中に荷物が届いたので、配達員に置き配をお願いする
・子供の帰宅をスマホで確認する
・しつこい営業訪問を、家の中にいるふりをしてスマホで断る
といった使い方が可能です。共働き世帯や一人暮らしの方には特におすすめです。

広角レンズ・高精細モニター

古いモニターは画素数が少なく、逆光だと顔が真っ黒で見えないこともありました。最新モデルは、広角レンズで玄関周りを広く映し出すだけでなく、逆光補正機能で顔を明るく表示してくれます。夜間でもカラーで鮮明に映るLEDライト付きモデルも主流です。

自動録画機能

ボタンが押された瞬間に、来客の静止画や動画を自動で保存します。留守中に誰が来たか確認できるだけでなく、いたずらや空き巣の下見に対する強力な抑止力になります。SDカードに対応したモデルなら、長期間の記録も可能です。

宅配ボックス連動

最近増えているのが、宅配ボックスと連動するタイプです。荷物が預けられたことをモニターでお知らせしてくれたり、配達員さんへの自動メッセージを流したりすることができます。

インターホン交換の費用相場

ここでは、一般的な戸建て住宅の場合のインターホン交換費用の目安をまとめました。

機能別費用相場

モデルタイプ 本体価格 工事費 合計目安
シンプル機能モデル 10,000円〜20,000円程度 8,000円〜15,000円程度 18,000円〜35,000円
スマホ連動・高機能モデル 30,000円〜50,000円程度 10,000円〜20,000円程度 40,000円〜70,000円

ここで挙げた金額はあくまで目安です。既存の配線が再利用できる場合は比較的安価に済みますが、配線の引き直しが必要な場合はプラス5,000〜10,000円程度掛かります。また、建物の構造や親機と子機の距離によっても変動します。

専門工事業者の現地調査は必須

正確な見積もりを取得するためには、専門工事業者による現地調査が必須です。
私たち株式会社TSCは、尼崎市を中心に伊丹市、西宮市などの近隣エリアで多くの施工実績があります。
「インターホンが鳴らなくなった」というお電話一本で、迅速に状況確認の訪問をいたします。大手家電量販店やリフォーム会社に頼むと、「下請け業者の調整で1週間後になる」なんてことも珍しくありませんが、自社施工のTSCならスピード感が違います。

まとめ|インターホンで安全・安心な玄関を

インターホンは、家の「顔」であり、セキュリティの要です。故障のサインを見逃さず、適切なタイミングで交換を行うことで、日々の生活はぐっと便利に、そして安全になります。
「どこで購入して、誰に頼めばいいのかわからない」と悩んでいる間に、不審者の接近に気づかなかったり、大切な荷物を受け取り損ねたりするのは非常にもったいないことです。
「カタログを見てもどれがいいかわからない」という方もご安心ください。尼崎市の地域密着型の電気工事店TSCは、お客様のご予算や「スマホを使いたい」「防犯を強化したい」といったご要望を丁寧にヒアリングし、最適な機種をご提案します。

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