玄関照明を自動点灯にするメリットとは?人感センサーの活用術
2026/01/26
「夜、仕事から帰ってきたときに玄関が暗くて鍵穴が見つからない」
「買い物帰りに両手が塞がっていて、電気のスイッチが押せない」
「子供が玄関の電気をつけっぱなしにして困っている」
毎日の生活の中で、このような「玄関の明かり」に対するちょっとした不便を感じたことはありませんか?そんな悩みを一気に解決してくれるのが、玄関照明の自動点灯化です。
今回は、住宅リフォームの中でも満足度が非常に高い「玄関照明の人感センサー導入」について、プロの電気工事士の視点から詳しく解説します。人感センサーのメリットから、導入方法の種類、DIYの注意点、そして失敗しないためのポイントまで徹底的にお伝えします。
玄関照明を人感センサーにする4つの大きなメリット
玄関に人感センサーを導入すると、単に便利になるだけではありません。住まいの安全性や防犯性など、多くの側面でメリットがあります。
利便性:両手が塞がっていても安心
一番のメリットは、何といってもスイッチ操作からの解放されることです。
買い物帰りや、小さなお子様を抱っこしているとき、雨の日に傘を差しているときなど、両手が塞がっているシーンは意外と多いものです。人感センサーがあれば、玄関に近づくだけでパッと明かりが灯ります。暗闇の中でスイッチを探して手探りする必要もありません。
防犯対策:不審者を寄せ付けない光の警告
玄関照明の人感センサーは、防犯面でも極めて有効です。
深夜に侵入する泥棒や不審者は光を嫌います。誰かが近づいた瞬間に照明がパッとつくことで、「誰かに見られているかもしれない」「この家は防犯意識が高い」という心理的なプレッシャーを与えることができます。
特に、家の門灯やアプローチ部分にセンサーライトを設置することは、侵入を未然に防ぐ抑止力として大きな効果を発揮します。
安全性の向上:夜間の転倒事故を防ぐ
夜間の玄関は、框の段差や脱ぎっぱなしの靴などの障害物で足元が不安定になりがちです。暗い中で移動しようとして、つまづいたり転倒して怪我をする事例も多く聞きます。
特にご高齢の方や小さなお子様がいるご家庭では、自動で足元が明るくなることで家庭内での事故防止に有効です。
節電・省エネ:消し忘れの心配ゼロ
人感センサーは、人がいなくなれば一定時間で自動的に消灯します。無駄な電気代をカットできて家計にも優しい設備です。
玄関人感センサー付き照明の後付けは可能?

今の照明をそのまま使って、センサー機能だけ後付けすることも可能です。
屋外(門柱・アプローチ)への後付け
外灯の場合、既存の配線を利用してセンサーユニットを間に割り込ませる工事が可能です。これにより、デザイン重視で選んだアンティーク風の門灯なども、自動点灯化することができます。
ただし、屋外は雨水対策や耐候性が求められるため、配線処理には専門的な知識と技術が必要です。
屋内(玄関ホール・廊下)への後付け
玄関ホールのスイッチを「人感センサースイッチ(熱線センサ付自動スイッチ)」に交換するのが一般的です。パナソニックの「かってにスイッチ」などが有名です。
壁のスイッチを交換するだけで、既存のダウンライトやシーリングライトが自動点灯に生まれ変わります。
玄関照明を人感センサー化する3つの方法
人感センサーを導入する際には、ご自宅の状況や予算に合わせて最適な方法を下記の中から選びましょう。
✅電球を「人感センサー付きLED電球」に交換する
最も手軽な方法で、既存の照明器具の電球をセンサーが内蔵されたLED電球に付け替える方法です。電球が露出しているねじ込みソケット型の照明器具の場合に可能です。
・費用相場
2,000円〜5,000円
・メリット
工事不要でDIYで安価に済ませることが可能です。
・注意点
器具の形状によってはセンサーが反応しにくい、あるいは反応しない場合があります。また、密閉型器具には対応していない電球も多いため、選定に注意が必要です。
✅照明器具そのものを「センサー付き器具」に交換する
玄関ポーチのライトや玄関ホールのダウンライトを、センサー機能が組み込まれた新しい器具に丸ごと交換する方法です。
・費用相場
20,000円〜40,000円
・メリット
デザイン性の高い器具も多く、センサーの感度や点灯時間の設定が細かくできます。見た目もスッキリします。
・注意点
照明器具の交換には配線工事を伴うため、原則として専門工事業者に依頼する必要があります。
✅独立した「人感センサースイッチ」を設置・交換する
壁のスイッチをセンサー付きのものに交換したり、天井や外壁に独立したセンサーユニットを設置して、既存の照明器具を自動制御する方法です。
・費用相場
センサー付きスイッチ:15,000円〜30,000円
天井センサーユニット:25,000円〜50,000円
・メリット
お気に入りの照明器具をそのまま使い続けられる上に、反応が良好な最適な位置にセンサーを設置できます。
・注意点
器具交換と同様に配線工事が必要になるため、必ずプロの電気工事店に依頼する必要があります。
人感センサー導入をDIYで行う際のリスクと注意点
最近ではホームセンターなどで人感センサー付きの器具が簡単に手に入るため、自分でやってみようと思われる方も多いかもしれません。
しかし、電気配線工事は有資格者でないと施工することはできないことに注意が必要です。
配線工事は「電気工事士」限定
電気工事業法・電気工事士法では、コンセントより先の配線や壁内のスイッチ交換、照明器具の直付け工事などは国家資格である「第二種電気工事士」以上の資格がなければ行ってはならないと定められています。
電球を回して交換するだけなら問題ありませんが、壁から出ている電線を扱う作業は、無資格で行うと罰則の対象となるだけでなく、非常に危険です。
重大な事故のリスク
専門知識が無い方が工事を行うと、以下のような重大な事故リスクが発生します。
・感電事故
作業中に感電し、最悪の場合は命に関わります。
・火災の原因
電線の接続が不十分だと、そこから熱を持ち、数年後にトラッキング現象などで火災が発生する恐れがあります。
・器具の故障
配線を間違えると、高価なセンサー器具を一瞬で壊してしまうこともあります。
安く済ませようとしてDIYをした結果火事になってしまった、となっては元も子もありません。安全と安心を買うという意味でも、専門業者への依頼を強くおすすめします。
電気工事のプロに依頼するメリットとは?

地域の電気工事専門店にご依頼いただくことには、単にお客様の作業を代行する以上の価値があります。
ライフスタイルに合わせた最適なセンサー配置の提案
人感センサーで最も多い失敗は「反応が悪い」または「意図しない時に反応する」ことです。
プロの電気工事士は、
・外灯が通行人に反応しすぎないか?
玄関ホールの照明が玄関ドアを開けた瞬間に点灯するか?
・ペットの動きで誤作動しないか?
といった点を考慮し、最適な取り付け位置や角度、センサーの種類を計算して施工します。
既存の配線状況に応じた柔軟な対応
古い家の場合、配線が複雑だったり、スイッチまでの電線が足りなかったりすることがあります。プロであれば、現場の状況に合わせて安全かつ最短のルートで配線を整え、見た目も美しく仕上げることができます。
機器選びの失敗がない
センサーには「ON/OFFタイプ」「調光タイプ」「タイマー連動タイプ」など、多種多様な種類があります。また、LED電球との相性問題も存在します。
プロに相談すれば、お客様の要望に最適な機種を間違いなく選定できます。
株式会社TSCが選ばれる理由:尼崎密着の信頼と実績
兵庫県尼崎市を中心に活動する地元密着型の電気工事専門店「株式会社TSC」は、地域のみなさまに支えられ、数多くの電気工事を手がけてまいりました。
✅地元密着だからこそのスピード対応
「玄関の電気がつかなくなった」「センサーの調子が悪い」といった急なトラブルにも、尼崎市近郊であれば迅速に駆けつけることができます。大手の業者にはない、地域密着型ならではのフットワークの軽さが自慢です。
✅丁寧なヒアリングと施工、アフターフォロー
私たちは単に工事をするだけでなく、お客様が「何に困っているのか」「どんな暮らしを実現したいのか」を徹底的に伺います。
誠実な施工はもちろん、施工後のアフターフォローを何よりも大切にしています。
✅住宅リフォーム全般の相談が可能
玄関照明だけでなく、コンセントの増設、インターホンの交換、ブレーカーの容量変更など、電気に関わることなら何でもご相談いただけます。
例えば、玄関照明を自動化するついでに「防犯カメラの設置」や「外灯のLED化」を同時に行うお客様も多くいらっしゃいます。
まとめ:玄関照明の自動化で日々の暮らしをより快適に
玄関は「家の顔」であり、一日の始まりと終わりを過ごす大切な場所です。その玄関が遅くに家に帰ってきても明るく出迎えてくれるだけでなく、不審者を追い払う門番にもなり得る人感センサーは、暮らしの質を大きく高めてくれます。
「うちの玄関にも付けられる?」
「どのくらいの費用がかかるか、まず見積もりが欲しい」
「DIYでやろうと思ったけど、やっぱり不安になった…」
どんな小さな疑問でも構いません。尼崎市周辺で電気工事・リフォームをご検討中の方は、ぜひ株式会社TSCへお気軽にご相談ください。
プロの技術と地域の信頼で、あなたの住まいをより快適、より安全にするお手伝いをさせていただきます。
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